きものギャラリー美裳苑
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豆知識 Q&A

「色」着物の楽しみ方について

着物の時は季節の移り変わりを意識して同じ着物でも春と秋で帯や小物を変えて違いを楽しんでください。日本の自然を身近に感じることができます。
「初秋の帯」について

9月も下旬になれば 軽やかな色と柄の絽ちりめんや絽紬などを合わせます。いずれも 夏の文様は避け、色は落ち着いた色に、柄は月見や秋草や葡萄など秋らしさを感じさせる文様を選びましょう。「着心地は夏、気持ちは秋」で装います。
「夏のきこなし」について

夏はできるだけ涼しく着ることが装いのコツです。モノトーンは凛としてひんやりしとした印象を与えます。黒の薄物ならば透け感が引き立って涼しげです。また 極薄い色どうしも色合わせもしやすくおすすめです。通常文様は季節を先取りするものですが、夏の文様にはあえて雪輪などの冬を感じさせるモチーフを取り入れて涼を演出することもあります。
◎モチーフ 朝顔 撫子 秋草 流水 花火 金魚 虫かご 風鈴 うちわ 雪輪
「附下」について

附下は第2次世界大戦下に華やかな訪問着が禁止されたため、訪問着を簡略化した着物として考案されました。
柄はすべて上向きですが、絵羽模様ではなく背縫いで模様は繋がっていません。控えめで柄の種類も多く茶人や着物通の方にも好まれています。また合わせる帯次第で訪問着のように披露宴やパーティーへ、小紋のように観劇やおしゃれ着としても着られるため、1枚あると大変重宝します。
Q   花など季節感のある柄は その季節にしか着られないのですか?

A  きものには「季節の先取りがおしゃれ」という考え方があります。例えば、花なら咲く前から咲いている当日までが目安とされます。
ただし、桜と紅葉というように異なる季節の柄を一緒に描いたものは通年着られますし、バラ、蘭などの洋花は季節を問わず着られます。
また菊や牡丹などは吉祥模様とされて、表現によっては通年着られることもあります。
季節を問わない柄を選ぶのが合理的ですが、その時季にしかできないおしゃれはきものならではの楽しみですよね。
Q  きもののコートはなぜ必要なのですか?

A  きもののコートは防寒はもとより、きものや帯を汚れから守る大切なアイテムです。きもの姿での移動は、知らず知らずのうちに帯や袂を汚してしまうことがあります。冬の季節でなくても、保護の為に、道中は必ず身に着けておきたいものです。また、羽織とコートでは、機能が違いますので、羽織の上にさらにコートを着てもよいです。
コートは室内では着用できませんが、羽織はそのまま着用できます。★お手持ちの着物の羽織やコートへの作り替えをご提案しております。
お気軽にご相談ください。

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