◎ 営業時間10時から17時 ◎ 住所 大阪市住吉区苅田 3−16−5 ◎ 電話 06-6699-6353 | ||
◎休業日 毎月1日2日・第2月曜日・日曜日・祝日 ◎ フリーダイヤル 和創 YOU(游)クラブ 0120-066-353 | ||
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付け下げの魅力 について | ||
附下は訪問着を簡略化した染の着物のことで、訪問着より気軽に着ることができます。着た時に 模様がすべて 上をむくように反物の状態で描いたものです。訪問着では少々格が高いと思う時に附下が活躍します。例えば 格式ばらないパーティーや茶会 観劇やお食事会などです。 合わせる帯は附下の柄ゆきや着ていく場所によって袋帯から織り名古屋帯を選びます。織り名古屋帯は正倉院文様などの格のあるものから 四季の草花を織り出した軽いものまで豊富です。また 控えめな柄の附下には 塩瀬地の名古屋帯もお洒落です。 |
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おしゃれ帯の帯 について | ||
着物の格も帯次第です。着物より格下の帯は避けましょう! 食事会や観劇など、おしゃれ着に締める帯で出番が多いのは 名古屋帯や袋名古屋帯です。半巾帯ならよりカジュアルな印象になります。帯は着物と同格か、それ以上の帯を合わせるようにします。 名古屋帯 多彩な色糸を用いた織りの帯はもちろん、上品な染の帯 モダンな刺繍帯など おしゃれな着に合う色柄が豊富です。 特にお太鼓柄には 遊び心や季節を象徴する具体的な絵柄が用いられることが多く シンプルな着物と合わせて帯を主役に装うのも素敵です。金 銀 箔をほどこした名古屋帯は準礼装向きになり カジュアルな場には向きません。 |
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夏着物の着こなし について | ||
夏着物のなかでも、絽や紗、上布など「薄物」と呼ばれる、薄くて透け感のある着物があります。肌にさらりと涼感のある素材を楽しめて、 着物好きにとってひときわ楽しみな季節です。透け感のある着物は、下の襦袢の色によっても 微妙な変化を見せます。うっすらと透ける襦袢の白は、洋服にはない爽やかな 色気で、夏着物の醍醐味といえます。夏着物は魅力的ですが、汗をかくので 絹の着物をためらう方には、 シャリ感のある麻の縮は いかがでしょうか!自宅で洗えて 着こなしやすいものなど 素材感を大切にしながら すっきりまとめるコーディネートが素敵です。 |
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単衣の帯について | ||
4月5月は着物が袷でも 単衣の八寸帯がおすすめです。すっきりした印象になります。 6月は 単衣着物に衣替えし夏帯を合わせます。涼を誘う色柄の着物に夏帯を合わせて じめじめした梅雨の季節を乗り切りましょう。 9月は残暑が一段落したら九寸帯に移行してください。塩瀬が最適です。 |
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「色」着物の楽しみ方について | ||
着物の時は季節の移り変わりを意識して同じ着物でも春と秋で帯や小物を変えて違いを楽しんでください。日本の自然を身近に感じることができます。 |
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「初秋の帯」について | ||
9月も下旬になれば 軽やかな色と柄の絽ちりめんや絽紬などを合わせます。いずれも 夏の文様は避け、色は落ち着いた色に、柄は月見や秋草や葡萄など秋らしさを感じさせる文様を選びましょう。「着心地は夏、気持ちは秋」で装います。 |
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「夏のきこなし」について | ||
夏はできるだけ涼しく着ることが装いのコツです。モノトーンは凛としてひんやりしとした印象を与えます。黒の薄物ならば透け感が引き立って涼しげです。また 極薄い色どうしも色合わせもしやすくおすすめです。通常文様は季節を先取りするものですが、夏の文様にはあえて雪輪などの冬を感じさせるモチーフを取り入れて涼を演出することもあります。 ◎モチーフ 朝顔 撫子 秋草 流水 花火 金魚 虫かご 風鈴 うちわ 雪輪 |
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「附下」について | ||
附下は第2次世界大戦下に華やかな訪問着が禁止されたため、訪問着を簡略化した着物として考案されました。 柄はすべて上向きですが、絵羽模様ではなく背縫いで模様は繋がっていません。控えめで柄の種類も多く茶人や着物通の方にも好まれています。また合わせる帯次第で訪問着のように披露宴やパーティーへ、小紋のように観劇やおしゃれ着としても着られるため、1枚あると大変重宝します。 |
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Q 花など季節感のある柄は その季節にしか着られないのですか? | ||
A きものには「季節の先取りがおしゃれ」という考え方があります。例えば、花なら咲く前から咲いている当日までが目安とされます。 ただし、桜と紅葉というように異なる季節の柄を一緒に描いたものは通年着られますし、バラ、蘭などの洋花は季節を問わず着られます。 また菊や牡丹などは吉祥模様とされて、表現によっては通年着られることもあります。 季節を問わない柄を選ぶのが合理的ですが、その時季にしかできないおしゃれはきものならではの楽しみですよね。 |
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Q きもののコートはなぜ必要なのですか? | ||
A きもののコートは防寒はもとより、きものや帯を汚れから守る大切なアイテムです。きもの姿での移動は、知らず知らずのうちに帯や袂を汚してしまうことがあります。冬の季節でなくても、保護の為に、道中は必ず身に着けておきたいものです。また、羽織とコートでは、機能が違いますので、羽織の上にさらにコートを着てもよいです。 コートは室内では着用できませんが、羽織はそのまま着用できます。★お手持ちの着物の羽織やコートへの作り替えをご提案しております。 お気軽にご相談ください。 | ||
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